MySQL Workbench の使い方 - DB設計・管理ツール

MySQL Workbench
2013/07/06

MySQL Workbench とは

概要

MySQL Workbench(ワークベンチ)とは、データベースの設計・管理に使う無料のソフトウェアです。
これを使用することで仕事や作業が効率化され、短時間で資料を作成できます。
SQL Server、Oracle、Access、PostgreSQLなどいろんなDBが存在していますが、これはMySQL専用です。
たくさんの機能が用意されていますが、私が一番使う機能はER図の作成です。

今までは、DB仕様書、構成図、ER図などをソフトを使わずに作成していました。
ER図の作成なんかはとくに面倒ですよね。。。
さらに途中で仕様変更があったとき、全ての資料を変更する必要があるためかなり時間が無駄になります。

でもこのMySQL Workbench を使うことでこれらの作業時間が確実に短縮します。
ER図なんて、GUI操作でマウスを使うだけですぐ作成できちゃいます。

MySQL Workbench は、操作もとても簡単で初めて使う人でもなんとなくで作ることができます。

今回は、私がよく使う機能について紹介いたします。

まずは、MySQL Workbench をインストールしましょう

ダウンロード

http://dev.mysql.com/downloads/tools/workbench/
こちらからインストーラー(mysql-workbench-gpl-5.2.47-win32.msi)をダウンロードしてローカルに保存します。

インストール

ローカルに保存したインストーラーをダブルクリックします。

[Next]ボタンをクリックします。
インストール1

[Next]ボタンをクリックします。
インストール2

[Next]ボタンをクリックします。
インストール3

[Install]ボタンをクリックします。
インストール4

[Finish]ボタンをクリックします。
インストール5

以上でMySQL Workbenchのインストールは完了です。

日本語化

こちらのページより、以下のファイルをダウンロードします。
「mysql-workbench-gpl_5.2.34_ja6.tar.gz」

ダウンロードしたファイルを解凍します。
解凍されない場合は、PeaZipなどのソフトを使ってください。

解凍してできた、「data\usr\local\share\mysql-workbench\data」 内のファイルを、MySQL Workbenchのdata フォルダ内にすべてコピーします。

再起動することで、日本語になります。

MySQL Workbench の使い方

テーブルの作成

MySQL Workbench を起動して、[File]→[New Model]をクリックします。
テーブルの作成1

下記のような画面が表示されるので、[Add Table]をクリックしてテーブルを作成します。
テーブルの作成2

下記のように各カラムを設定していきます。
テーブルの作成3

これだけでテーブルの作成が完了です。

ER図の作成

次に先ほどと同様に作成したテーブルを使用してER図を作成します。
ER図の作成もマウス操作で簡単に素早く作成することができます。

[Model]→[Add Diagram]をクリックします。
ER図の作成1

使用するテーブルをドラッグします。
ER図の作成2

左下のリレーションシップのボタンをクリックして、続けて各テーブルのキーを順にクリックすることで、リレーションシップを作成します。
ER図の作成3

これだけの操作で、ER図が作成できちゃいました。
めちゃくちゃ簡単です。
作成したER図は、PDFなどにも出力することができます。

SQLコード生成

作成したテーブルのSQLコードを生成します。
[File]→[Export]→[Forword Engineer SQL CREATE Script...]をクリックします。
SQLコード生成1

途中オプションを選択する箇所がありますが、特に何もなければすべて[Next]で[Finish]します。
これで、先ほど作成したテーブルからSQLが生成されます。

リバースエンジニアリング

先ほどは作成したテーブルからSQLコードを生成しましたが、MySQL Workbench ではその逆、SQLコードを読み込んでテーブルを登録することもできるのです。
[File]→[Import]→[Reverse Engineer MySQL Create Script...]をクリックします。
リバースエンジニアリング1

SQLファイルを選択し、あとは画面にしたがって進み、最後に[Finish]をクリックします。
これで、SQLを読み込みテーブル情報が取り込まれます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Related

FullCalendarでGoogleカレンダーのようなUIを実装

jQueryプラグインFullCalendarのサンプル 概要 FullCalendarを使用して、GoogleカレンダーのようなUIを実装する使用例を...

PHP Laravel5.2でmulti-auth(複数テーブルでの認証)を実装

Laravel5.2でマルチ認証 概要 LaravelとはPHPの中で今最も伸びているフレームワークです。 処理速度が遅いなどありますが、かなり使い安く拡...

PHP 正規表現でIPアドレス形式の文字列か判定

正規表現でIPアドレスの入力チェック 概要 フォームで入力されたIPアドレスが正当な文字列か判定するためのバリデーション処理を実装します。 基本的...

rbenv環境でRuby on Railsのアプリケーションを一瞬で自動生成

アプリケーション構築時に最初に行う手順 概要 アプリケーションを作成するまでの手順を記載しています。 rbenvなどの環境が設定済と仮定して話を進めま...

Rails devise・authority・rolifyで権限付きの認証機能

devise・authority・rolify 概要 3つのGemを使用して、権限付き認証機能を実装します。 gem インストール Gemfile ...

Rails devise で複数モデルの認証機能を実装

Rails devise で複数モデルを管理 概要 rails のログイン認証 Gem「devise」のインストール・設定方法を紹介します。 よく「d...
トップへ戻る