vi、emacsエディタの操作方法 - 編集・検索・置換・取り消し

2013/10/24

vi、emacsエディタとは?

概要

vi、emacsエディタは、UNIXライクなOS(LinuxやBSD系など)で使用するエディタです。
一般的にviはOSインストール時に自動で入ってきますが、emacsは別途インストールする必要があります。

Windowsのメモ帳や秀丸、サクラエディタなどとは異なり、これらのエディタはターミナル上で動作します。

vi

コマンドモードと入力モードがあり、これらのモードを切り替えて使用します。
コマンドモードでは、検索や置換、削除など多くの操作をすることができ、入力モードは文字列を入力するときに使用します。

UNIX系のOSを扱う場合は、viの使い方を覚えておくことが必須となります。
デフォルトで使用することが出来るエディタですが機能が豊富なので使いやすいです。
ただ、普段Windowsを使っている人は、慣れるのに多少時間がかかります。

emacs

emacsをインストールすることで、高機能でカスタマイズ性の高いエディタを使用することができます。
viとは使い方がかなり違い、どちらかというと直感的に操作しやすいと思います。

検索、置換、編集、削除などの基本的な操作は簡単に行うことができ、特にスクリーンエディタとして使われています。

UNIX系のサーバーを使ったエンジニアにはとても人気なソフトウェアです。

基本的な操作方法

emacs

保存、終了

Ctrl-x Ctrl-c終了
Ctrl-x Ctrl-z強制終了
Ctrl-x Ctrl-s上書き保存
Ctrl-x Ctrl-w名前を付けて保存

検索

Ctrl-s検索文字を入力
Ctrl-s順方向に検索
Ctrl-r逆方向に検索
カーソル移動 その位置で抜ける
Ctrl-g最初の位置で抜ける

取り消し、繰り返し

Ctrl-x u直前の操作の取り消し
Ctrl-x z直前の操作の繰り返し

vi

カーソルの移動

h1文字左へ
j1行下へ
k1行上へ
l1文字右へ
0行頭へ
$行末へ

保存、終了

:q終了
:!q強制終了
:w上書き保存
:!w強制保存

入力

iカーソル位置の前に文字を入力
aカーソル位置の後に文字を入力
Aカーソルのある行の終わりに文字を入力
Oカーソルのある行の前に文字を入力
Rカーソル位置の文字を上書き

削除

xカーソル位置の文字を削除
ddカーソルのある行を削除
行数ddカーソルのある位置から下に向かって指定した行数を削除
d0カーソル位置から行頭まで削除
d$カーソル位置から行末まで削除

検索

/検索文字を入力
Enter検索開始
n順方向に検索
N逆方向に検索
Escその位置で抜ける

取り消し、繰り返し

u直前の操作の取り消し
U行全体の操作の取り消し
Ctrl-R取り消しの取り消し
.直前の操作の繰り返し
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