Webデザイナーとは、Webサイトなどをデザインする職業です。
デザインとは感覚的なものであるため、センスを問われます。
この記事では、私がWebデザイナーを雇うと仮定して、求めることを掲載していきます。
デザイナー目線ではないため、参考になるのではないかと思います。
これは美学あるいわ芸術的なセンスです。
これは男性と女性でかなり異なりますし、人によっても全くことなります。
独自の好みがあると思いますが、私は一般の人からみて良いものを作れるのが一番だと思います。
誰向けに作るのか?
それはほとんどの場合、顧客ではなく、顧客の顧客なのです。
つまり、実際にサイトを見る人のために作る必要があります。
芸術家に好まれるようなものを作るのも悪くないですが、そうではなくあくまでも一般の人が良いと思うデザインを作ってほしく思います。
求められるのは以下の技術と思います。
HTML
CSS
JavaScript
デザインしたものをコーディングする技術が必ず必要です。
そのため、HTML、CSSは必須です。
中にはデザインだけして、コーディングは他の人に任せるひともいますが、これはWebデザイナーとしては必要とされない人物です。
また、コーディングはできるがデザインがイマイチな人も良く見ますが、本当残念です。
JavaScriptは、バリバリできるようになる必要はありませんが、jQueryプラグインの設定などは一人で出来てほしいです。
やはり知識は必要です。
どんな種類があるのか、最近の流行はなんなのか、どのように構成したら使いやすいのかなど、日々勉強が必要と思います。
また、WordPressや有名なCMSはある程度使用できたらより良いと思います。
テーマの作成などが自分で出来たら使いやすいですね。
これ、一番大事かもしれませんが、この職種が好きなのかどうかです。
好きな人は自分でいろいろ作ったりするので、あっという間にスキルアップしていきます。
あまり好きでない人は、仕事以外では作らないので成長が圧倒的に遅いです。
その上、他に良い話があるとそっちに目が行き、フラフラした状態になるため、何もかもがうまくいきません。
私はいろんな人を見てきましたが、デザイナーがそれ以外に手をだすと、かならずデザイナーとしてダメな人材になっています。
他のWebサイトを見たり、参考書を読んだりも必要ですが、好きな人は必ず自分で実践します。
そのため、デザインが好きでそれ一本でやっていける人が大前提となります。