最近は地球温暖化、集中豪雨、地震多発などなど、皆が口を揃えて異常気象だと言っています。
確かに我々の今までの経験では起こらなかったことが起こるという意味では異常なのかもしれません。
しかし、こんなの実は全然普通のことなのです。
よくニュースで、観測史上最大という言葉をききますが、そもそも観測したデータが少なすぎるのです。
気象データの観測は、1872(明治 5)年から行われました。
今まで約140年分のデータがあることになります。
地球ができたのは約46億年前です。
つまり46億分の140となるので、約3300万分の1のデータから判定して異常だと言っているのです。
(地球の状態や、生物の生態などによる影響は面倒くさいので省いています。笑)
3300万分の1って、自分の家の周りを見て地球全体を判断しているようなものですよw 我々が異常気象とよんでいるものは、全然普通なことであり、ただ知らないだけなのです。
ということは、明日気温がいきなり上昇したり今までにない規模の地震が発生することも十分考えられるのです。
順位 | 日付 | 名前 | M |
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1 | 1960年5月23日 | チリ地震 | M9.5 |
2 | 2004年12月26日 | スマトラ島沖地震 | M9.3 |
3 | 1964年3月28日 | アラスカ湾地震 | M9.2 |
4 | 1952年11月5日 | カムチャッカ地震 | M9.0 |
4 | 2011年3月11日 | 東北地方太平洋沖地震 | M9.0 |
6 | 2010年2月27日 | マウリ沖地震 | M8.8 |
6 | 1906年2月1日 | エクアドル沖地震 | M8.8 |
8 | 1965年2月4日 | アリューシャン列島地震 | M8.7 |
9 | 2005年3月29日 | スマトラ島沖地震 | M8.6 |
9 | 1950年8月16日 | アリューシャン列島 | M8.6 |
9 | 1957年3月10日 | アッサム地震 | M8.6 |
順位 | 観測所名 | 都道府県 | 降水量 | 日時 |
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1 | 香取 | 千葉県 | 153.0 | 1999年10月27日20時 |
1 | 長浦岳 | 長崎県 | 153.0 | 1982年07月23日19時 |
3 | 多良間 | 沖縄県 | 152.0 | 1988年04月28日16時 |
4 | 前原 | 福岡県 | 147.0 | 1991年09月14日07時 |
5 | 岡崎 | 愛知県 | 146.5 | 2008年08月29日02時 |
6 | 古仁屋 | 鹿児島県 | 139.5 | 2011年11月02日09時 |
7 | 与那覇岳 | 沖縄県 | 139.0 | 1980年09月24日20時 |
8 | 須佐 | 山口県 | 137.5 | 2013年07月28日12時 |
9 | 室戸岬 | 高知県 | 135.0 | 2006年11月26日17時 |
10 | 仲筋 | 沖縄県 | 132.5 | 2010年11月19日07時 |